Charles H. Tweedとツイードスタディーコースについてはこちらも参照ください。
2009年のツイードスタディーコースは、年3度、従来の春と秋に加えて、両方のちょうど中間にあたる6月に開かれることになりました。
6月にコースを開くことで、従来の春秋コースに満席のためエントリーできないでいた申込者を、このコースに案内することが計画されました。特に6月コースの恩恵を受けると思われたのが、アメリカ以外から受講する人達でした。
アメリカの受講生の多くは、大学院生やファカルティーとして、それぞれの所属大学の矯正学教室からやって来ます。このためスケジュールの調整は大学とツイードコース側で行われることが多く、コース受講が1年先、2年先になっても、大学のカリキュラムをそれに合わせて汲んでしまえば、さほど問題なくツイードコースを受けることができます。
しかし開業医や、個人的に受けるケースが多い外国人受講生はこうはいきません。1年先2年先のスケジュールを、そう簡単に確定させることはできません。
こうして、米国外の受講生を中心に、6月コースのエントリーが始まりました。定員は春秋コースと同じとされましたが、当初のウェイティングリストの人数から予想して、このコースは最終的に定員には満たないものと思われました。
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