中久木矯正歯科センターの歯列矯正ブログ

日ごろ気になることを書き込んでいきます。医院からのお知らせ、歯列矯正に関することや、それ以外でも。

2008年03月15日

歯に令と書いて、年齢

部首に歯、つくりに令と書く、年齢の「齢」という字があります。「年令」の字を当てることもありますが、この字は、歯が人の年齢、ひいては寿命に大きな関わりを持っていたことを示唆しています。
本来歯は、一生のスパンで見れば消耗品です。少しずつ噛んで使われ擦り減っていき、最後には歯の山や谷がなくなるくらいまで減っていきます。やがて擦り減った歯で食べ物を噛み砕くことができなくなったとき、その人は寿命を迎えます。なぜなら、食べ物を噛んで取り込むことができなくなることは、死を意味するからです。歯の機能が人の寿命を決めていた時代がつい最近までありました。
今はどうでしょうか。歯がなくても入れ歯を作ればよい、点滴をうてばよい、サプリメントを摂ればよい、体に栄養を取り入れることを考えるなら、必ずしも歯がある必要はなくなりました。「年令」という略字を使うようになったのは、他の漢字と同じく簡略化の流れによるものでしょうが、歯の機能の持つ意味合いが変わってきた時期と一致するような気がするのは考えすぎでしょうか。











中久木矯正歯科センター 東京 四谷 自由が丘の歯列矯正
posted by nakakuki_kyousei at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 歯列矯正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック