中久木矯正歯科センターの歯列矯正ブログ

日ごろ気になることを書き込んでいきます。医院からのお知らせ、歯列矯正に関することや、それ以外でも。

2006年08月01日

「粉もの」商売は儲かるか

 昔から「粉もの」を扱う商売は儲けが良いと言われる。粉ものは、小麦粉・うどん粉など粉を固めて作る食べ物のことで、それを売り物にする店の代表格は、ラーメンやお好み焼き、パスタなどの店だろう。パンやケーキ、クッキーもそうだ。ビジネス的には、粉ものは他の食材よりも原価を低く抑えられる割りに売値を高くできるのでその分儲けが増えるというのが理由らしい。粉ものは、素材によりある程度味が決まってしまう肉野菜や魚と違い、粉そのものの味を変えることもできるので好き嫌いや嗜好の変化への対処がしやすい。でもそれだけだろうか。
 私が思うのは、こうした「粉を固めた食べ物」は、「食べるのが楽である」ということだ。一度粉になったものを固めているので、たとえ煎餅のように固くても、水に溶かせば軟らかくなる。肉や野菜のように、食べていても骨や繊維が残ることもない。歯並びが良くなくても、歯がなくても何とか食べることができる。人間誰だって、楽な道とそうでない道があれば楽な道を選びたがる。理性でそれを否定できても、本心が異なるのはダイエットの例を出すまでもない。駅で階段とエスカレータがあれば人はエスカレータに集まるし、噛みやすい食べ物とそうでない食べ物では前者が好まれる。人間だけではない。寝転んでいて餌が手に入れば、動物は体を動かして餌を獲ることはしない。噛まなくても済めば噛まない。
 素材を一度粉にして「食べやすく」した粉もの料理は、それ以外の食べ物よりも好む人が多くて当然だと思う。これだけで「商売が儲かる」と決めるのは早計だが、動物の本能的に他より好まれる食材なので、市場は大きいし、ラーメンやパスタのように大きなブームが起きやすいかもしれない。


中久木矯正歯科センター 四谷 自由が丘の歯列矯正
posted by nakakuki_kyousei at 18:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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