中久木矯正歯科センターの歯列矯正ブログ

日ごろ気になることを書き込んでいきます。医院からのお知らせ、歯列矯正に関することや、それ以外でも。

2010年02月04日

回生ブレーキはいつか必ず終えるもの

モーターと発電機の構造は同じ。モーターを回転させようとする力で電気を起こし、それを電線に帰したり、バッテリーに充電して再利用する仕組みを総じて回生ブレーキと呼ぶようです。モーターを回転させるときの抵抗力をブレーキの力として使うのです。

モーターを使ったブレーキの力は、モーターの回転が止まる前に消失します。たとえ停止直前まで制動力が働いたとしても、速度が下がるに連れて制動力は小さくなり、質量のある物体の動きを止めるには用を成さなくなります。回生ブレーキのみで物体を静止させることは現実的ではありませんし、安定さに欠けます。ドライバーの意図した所に停車させなければならない車ではなおさらです。物体(この場合車)が減速を始めてから停止するまでの間に、必ず回生ブレーキと他のブレーキの間でバトンタッチもしくは協調があります。

トヨタ プリウスの回生ブレーキが問題になっています。アメリカではこれがさらなるトヨタ批判の火種になるかもしれません。しかし私が思うに、トヨタの問題は、今までのブレーキと仕組みが違い、利き方の癖が違うハイブリッド車の回生ブレーキシステムについて注意点を説明せず、車を売ったことだと思います。トヨタのハイブリッドシステムは、それが特別な仕組みであることを感じさせず、普通の車のように運転できることについても素晴らしいものだと思います。しかし、従来の普通の車と同じブレーキ感覚になることは今後もありません。省エネを期待して回生ブレーキを使う以上、他ブレーキとの協調の問題は付いて回るからです。

回生ブレーキは、このような所で批判され潰されるには惜しいシステムです。むしろこのブレーキを使う車が普通になり、その癖を教習所で教えるようになる位まで広まっても良いと思います。摩擦ブレーキの問題点(フェード現象とか)は教えているのですから。













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posted by nakakuki_kyousei at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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